犬のしつけについての考え方

これから犬を飼おうと思っている方、すでに飼っているけれども、無駄吠えがひどくて…と悩んでいる方はいませんか。

犬をしつけるという事はどういうことなのか。考え方が分かれば、しつけをする事の重要さを理解することができます。

なぜ、しつけが必要なのでしょうか。例えば、かわいいからと何をしても許してる方。犬がかわいそう。と考えている方は、犬にとってしつけをする事がどのくらい重要なのか一緒に考えていきましょう。

しつけはなぜ必要なのか

しつけ-2犬との共同生活を始めるにあたってなぜ、しつけが必要なのか考えたことがありますか。

まず集団生活をするのにルールが必要ですよね。犬との生活もそれにあたるのです。犬と人間が一緒に生活するのにあたって最低限のルールが必要です。

それが、しつけです。

例えば無駄吠えをしない。噛み癖をなくす。所かまわず用足しをしない。等といった最低限必要なルール作りをする事が肝心です。

犬にとってのメリット

しつけ-3犬の立場に立って考えてみましょう。

犬は社会性の高い動物です。群れで生活する動物ですから、上下関係を重要視しています。その為、人間との共同生活においても、上下関係は必須です。

犬にとっても自分が群れの中でどんな位置にいるのか、把握したいでしょう。群れの中で上位にいる犬は飼い主のいう事を聞かずに噛みついたり、吠えて威嚇したりといった問題行動が出てきます。

犬にとっては「自分群れを守らなければいけない」といった思考になって常に緊張した状態となって神経をすり減らしてしまいます。

犬が下位にいると、飼い主に忠実な犬になります。犬にとっても「群れは飼い主さんが守ってくれるから安心できる」と、ゆったりとした性格になります。

この様に犬にとっても人間にとっても良いことなのです。

犬にとってのデメリット

では逆にしつけをした事で犬にとってのデメリットになる事は何でしょうか。

しつけをするという事は、犬がその集団の下位に属する事になります。つまり、犬の群れの上位につきたいという本能を妨げる事になります。

この為、特に未去勢のオスの場合、飼い主のスキを常に伺い、群れの上位にとって代わろうとします。

飼い主としては油断ができません。

まとめ

女性と犬 イラストここまで見てくるとお分かりのように、しつけは犬にとっても飼い主さんにとっても、メリットが大きいのです。

つまり、しつけをするという事は、群れで生活する犬にとって、群れを守る心配はないといった安心感をもたせる為にも、また人間との共同生活を潤滑にする上でもしつけは必要なのです。しつけをする事で、無駄吠えや噛み癖といった問題行動を取り除くことができるのです。

現在犬を飼っている方で、子犬のうちから、かわいいという理由や、かわいそうだからといった理由でしつけを怠っていると、自分は群れの上位にいると思い込み飼い主さんの指示に従わないといった問題行動が出てきます。これから犬を飼おうと思っている方は、必ずしつけをして犬を安心させてください。

次の章では、犬のサイズや犬種別に、しつけをする上で注意する点を紹介していきます。